子育てしながらでもスキマ時間にお小遣い稼ぎをしたい!
そんな思いでポスティングのアルバイトに興味を持つお母さんって結構いませんか?
地元のフリーペーパーや新聞の折込チラシを見ているとポスティングの求人情報が載っていて、「スキマ時間、週1~2回の短時間でお小遣い稼ぎ」なんて、魅力的な条件が書かれていることもありますよね。
今回、実際にポスティングのアルバイトをしている方から体験談をお聞きすることができましたので、ポスティングの仕事内容や感想などリアルな声をお届けしたいと思います!
30代 パート・アルバイト くじら様
チラシ配り・ポスティングのアルバイトは身体を動かせるお仕事で健康的です。 私の体験談で少しでもポスティングのアルバイトに興味を持っていただけたら嬉しいです。
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ポスティングってどんな仕事?チラシの折込・配布が主な作業です

みなさん、ポスティングのアルバイトと言うとチラシをポストに投函するというイメージがあるかと思います。
最終的にはチラシを決まった件数配りきることが目的の仕事ですが、その他にもチラシの受け取り、チラシの折り込み、残ったチラシのカウントなど、いくつかやらなければならない作業があります。
チラシの折り込み作業を自宅で行う
まず、ポスティング会社からチラシを受け取り、自宅でチラシの折り込み作業を行います。この作業は求人によってはない場合もあるようですが、私が応募した仕事は折り込み作業も含まれていました。
ポスティングは、チラシの内容によって配らなければならない期間が決まっています。
私が経験した仕事は、1か月に2回発行されるフリーペーパーの配布でしたので、1回分のチラシの折り込みからポスティング作業を1週間ほどでやらなければなりませんでした。
自宅では1件あたり5~10種類のチラシを折り込み、大体500件分ほど作りました。我が家では子供が寝ている間の2時間に150件ほどの折り込み作業をしていましたので、折り込みだけで2~3日ほどかかりました。
ポスティング作業は車と徒歩で行う
朝から夕方までの間に車と徒歩でチラシを配ります。
500件分のチラシを車に積み込んで配る地域まで向かい、安全な場所に車を停めたら30件分ほどをカバンに入れて徒歩で配り歩きます。一戸建て住宅や集合住宅などを中心に1日150件ほど配り、すべて配り終わるまで3日ほどかかりました。
配る際の注意点としては投函を拒否していることがわかる家には配らないことです。下手に配るとトラブルになりかねないので、そういった家は投函せず、次の家に行きました。
チラシの残り枚数を数えたらチラシを返却する
指定された地域にある全ての家に配り終えたらチラシの残り枚数を数えてポスティング会社に報告します。また、この時一緒に残ったチラシも返却しました。
ポスティングの単価1件あたり15円、月収15,000円
ポスティング1件あたりの単価は、情報誌(20ページで9円) + チラシ(B4チラシ6枚で6円)で15円でした。
500件配るので1回あたり7,500円になります。
また、私が配ったチラシはひと月2回発行されるので、2週間ほどの作業で15,000円の収入を得ることができました。
ポスティングはチラシや求人検索サイトから応募する

私は、地元のフリーペーパーや新聞の折り込みチラシに入っている求人情報からポスティング会社を調べて、電話で連絡を取りました。ポスティング対象の地域をいくつか紹介されたので、その中から自分ができる地域を伝えるとすぐに採用されました。
チラシが手元になかったり、いろいろ条件を見て決めたい場合は、
タウンワーク
なんかの求人検索サイトで探すのもよいと思います。気になる案件を一括検索したり、応募したりできるので、チラシを見るより効率的に仕事を探せると思います。
採用が決まると、後日アルバイト契約や仕事の説明をしてくれます。最後にチラシの受け取り日時を確認しました。
ポスティングは誰でもできる簡単な仕事です

ポスティングは黙々とやるアルバイトですが、仕事中に地域の方々とのご挨拶や世間話をすることもありました。私はそういったことを負担に感じることもなく、楽しく作業ができました。
ただし、1人でやるお仕事なので危険な場所に入らず、無理しないことも大事だと思います。なにかあれば会社に報告をすることもありました。
仕事内容は単純な作業なので、時間と体力があればだれでもできると思います。体も動かせるので仕事をしながらリフレッシュもできました。
チラシの折り込み作業は少し根気がいりますが、時間を決めて集中して取り組むことができれば大丈夫です。お小遣い稼ぎにはピッタリなアルバイトです。