家事や育児をしながら自分の好きなことでお金を稼ぎたい!
今、そんな思いでハンドメイド作品の販売を始める主婦の方が増えています!
ハンドメイド作品の販売は、自分の好きなことを活かしてお金を稼ぐことができますが、これまでインターネットを使った販売経験のない人にとっては、まず何をしたらいいかわからず、ハードルを感じる人も少なくありません。
この記事では、ゼロからハンドメイド販売を始めた主婦の方の体験談をもとに、ハンドメイド販売の流れやメリット・デメリット、得られる収入などについてご紹介したいと思います。
ハンドメイドが好きな方、これからはじめてみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
30代 専業主婦 よんママさん
ハンドメイド販売は自分の好きなことを仕事にできる点にメリットを感じて始めました。自分の作品が完成したときと売れたときの喜びの達成感は格別です。
この記事を流し読み!
ハンドメイド販売は趣味でお金を稼ぐのにピッタリ
最初にハンドメイド販売を始めたきっかけは、家事や育児の合間に少しでもお金を稼ぎたいと思ったことからです。
趣味の手芸を活かして、自分が作った作品を売ってみようと思いました。空いた時間に好きな手芸をしてそれがお金に変わるなら一石二鳥です。

どんな作品を作るかリサーチすることから始める
まずハンドメイド販売をするにあたり、メルカリやミンネをチェックして、どんな作品が売れているのか、値段はいくらに設定したらよいのか、何を作れば効率がよいのか、などをリサーチします。
リサーチした結果、以下のような理由から子供向けのリュックに狙いを定めて作品を作り始めました。
- リュックであれば、使用する期間が長いため1,000円以上でも売れる
- いろいろな場所で使えるので、いろいろな人が購入してくれる
- 1日に1作品は制作できるので、まとまった収入になる
ハンドメイド販売の流れは7ステップ
自分が作った手芸作品はメルカリやミンネなどのフリーマーケットで販売します。
リサーチ結果から手芸の中でも特に好きな編み物で、リュックを作って出品することにしました。
作品を作ってから実際に販売するまでの手順をまとめると以下のような流れになります。
- デザインを描いて何を作るか決める
- 材料を100均ショップで買う
- 作品を編んでいく(1日で1つの作品を仕上げる!)
- 作品を完成させる
- フリーマーケットに掲載するための写真を撮影する
- フリーマーケットで作品情報、金額、写真などを設定して販売を開始する
- 作品が売れたら、梱包して発送する
ハンドメイド販売のメリット・デメリット
自分の好きなことを活かしてお金を稼げるハンドメイド販売ですが、メリットばかりではなく、デメリットも多少あります。
メリット
- 自分が好きなことをやっているので、苦にならない
- 作品が完成した時の達成感が得られる
- 作品が売れた時は作ってよかったと思える
デメリット
- 出品した作品に対して値下げを要求してくる人がいる
- 出品した作品に対して不条理なクレームをつける人がいる
デメリットのなかでも出品した作品に対してのクレームは本当に最悪です。こちらに落ち度があれば話は別ですが、購入後に不条理なクレームをつけられることもあります。
クレームというデメリットはあるものの、総合的にはメリットのほうが多いという感想です。それくらい作品を作って販売するのは楽しいです。
ハンドメイド販売はやればやるほど儲かる

まず、子供用のリュックを1つ1,500円で出品しています。
支出は材料費の408円とフリーマーケットに支払う手数料150円を合わせた582円です。材料費は100均ショップを利用することでできるかぎり抑えました。
作品の利益
販売価格(1,500円) - 支出(582円) = 販売利益(918円)
出品は1ヶ月に23作品で、毎回すぐに完売していました。単純計算で1ヶ月あたり、21,114円の収入になります。
この収入は使わずにすべて貯金にまわしていました。
作った数だけお金になるのもハンドメイド販売の醍醐味です。
ハンドメイド販売で好きなことを仕事にしましょう!

ハンドメイド販売は自分が好きな事が仕事になり、収入を得る事ができます。
この記事を通して、少しでもやってみたいと思ってくれる方がいたら嬉しいです。ぜひともハンドメイド販売に挑戦してみてください!